コンクリート受入れ検査
2019.06.21
こんにちは!
先日、現在新築中のRC造5階建て住宅にて
基礎コンクリート打設に立ち会ってきました
生コン車が現場に到着してまず行うことは受入検査です。
打設前に、スランプ・空気量・塩化物量・圧縮強度を検査し
注文通りのコンクリートが来ているか確認するとても大事な検査です!
スランプ試験では、筒状のスランプコーンにコンクリートをつめてゆっくりと引き抜きます。
下がった高さを計測し、やわらかさを確認します。
左のメーターが付いているものが、空気量を測る器具です。
右の筒状のものは圧縮強度試験を行う為の供試体です。
強度は固まらないと分らないので、適切な環境で養生を行います。
最後に黒板に検査結果を書き込み、記録の為の写真を撮って
ようやく打設することが出来ます。
こちらの土地も自社マンション同様に間口が狭いので
工事は大変ですが、安全第一で進めていきたいと思います
それでは、また次回!