私にとって、設計の仕事はライフワーク。
この楽しみを後輩にも知ってほしい。
私にとって、設計の仕事はライフワーク。
この楽しみを後輩にも知ってほしい。
設計の仕事に就く以上は、一般住宅だけでなく、マンションやビル、店舗や商業施設など、あらゆる建築物すべての設計を手掛けてみたいと思い、それが叶うのが山岸工務店だったので入社しました。
あらゆる建築物の設計をしてみたいと思っていましたが、最初は想像以上に大変なことでした。お客様の夢や要望はまさに十人十色。1つとして同じものはないので、毎回が真剣勝負です。
ですが、設計という仕事は自分の描いた線1本でお客様の夢に寄り添い、感動を与えられる仕事だと実感しました。この魅力にとりつかれ、毎日、緊張がありながらも楽しく仕事をしています。また、社員はみんな前向きで裏表がなく、オープンな雰囲気のなかで意見やアイデアを交換できるので、仲間にもたくさん助けられています。
設計は、お客様から直接ニーズをヒアリングし夢をカタチにしていく仕事なので、刺激が多くやりがいがあります。また、自分が設計した建物のメンテナンスなどに伺った際に、実際に住み始めてからの感想なども聞けるので次に活かすことができ、一生涯お客様とお付き合いできる仕事です。
スキルとしては、図面を書く力だけでなく、デザインや設計をお客様や現場監督へプレゼンする力やコミュニケーション能力、工事部・事務と連携して仕事を進めるためのチームワークなどが求められます。多くの人と関わるので人間力なども求められます。より満足していただく仕事をするために日々、課題をみつけ努力を続けています。
もう1つ、入社から5年目となり後輩を育てることも大事な業務となりました。社内メンバーには「とにかくみんなで楽しめる仕事をしよう!」と、いつも伝えています。後輩には、目に見えて成果がわかりやすい部分のデザインや、イメージパースの制作などから関わってもらい、まずは「仕事を好きになってもらう」ことを心掛けています。仕事が楽しくないと感じてしまうと長く続きません。そして、自分たちが楽しんでいないとお客様へ良い提案もできないと思うからです。
そのために社内では、なるべく打合せや話し合いの場をつくるようにして、後輩が質問しやすい環境を作っています。実際に後輩に質問をされると、私の勉強にもなります。質問や意見・アイデアを気軽に発言できる環雰囲気をつくることで、お互いに新たな発想や気づきが生まれ、全員が“一緒に成長できる”環境ができていると感じています。
設計の仕事は、私にとってライフワーク!これからも多くの実績を積み、お客様に信頼される確かな実力をつけていきたいです。